劇薬映像作家WANBON(Ph.D)は国内外で活躍するアートディレクター/VJ/空間アーティストなどで構成された2000年代のフェスティバルカルチャーに多大な影響を与えたサイケデリックアートプロジェクト。
そのブレインにして美術修士(世界でロイヤルカレッジオブアート唯一)を授与され、多くのアートプロジェクトやメディアワークをこなすマツノキタクヤが、フラー博士のブラック・マウンテン・カレッジ的、或いはデンマークの市民大学的なアンドラゴジー、学びが生活と職業と一体化した
「自給自足を出発点とした農業生活的な芸能と芸術の在り方を構築する機構」
の理想を私と共有した事に由来して以来、欧州、東南アジア、国内では静岡、八ヶ岳、東京にポートランドDIY精神的なマイクロコズムで様々なアートプロジェクトを家族的空間性と生活的速度性で開発する構造を、伝え / 体験し / 自立実行する為の技術設備・実践と実習の「場」を、思考し論じ、情報を共有して多角視する「場」です。